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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年10月23日

「沈まぬ太陽」

 劇場公開を待てずに、さくらんぼTVの試写会に応募し、一足先に見てまいりました。
2年前に全5巻を読破し衝撃を受けた小説の映画化ということで、この作品がどう映画化されるのか、そもそも映画としてまとまるのか、興味を抑えきれなかったというのが本音でしょうか。





 この本に惹かれた理由は、主人公の恩地と同じような境遇と体験を持ってたこと、それは労働組合の委員長をやった後に不条理な処遇(差別&左遷)に甘んじてきたことなど…。主人公ほどの正義感や信念を持って生き抜いてきたわけではありませんが、どん底にあるからこそ見えるもの、人の優しさ、思いやり、そして人の醜さ、狡猾さ、傲慢さ、を体感しながら「勇気と希望」を持ち続けられたことは今日のワタクシの財産です。
 この映画の訴えたいことを自分なりの感想「人生の勝ち負けを決めるのは自分自身であり、その基準は自分の内にある」ということじゃないかと…。
 社会テーマで娯楽作品ではありませんが、人の生き方を考えさせられるいい映画で必見です。公開は明日10月24日です。



  


Posted by おさむ茶 at 20:32Comments(0)映画

2009年02月05日

20世紀少年 第2章



 

草原の秘密基地、よみがえり、大阪万博の太陽の塔。
あの子供だった頃がよみがえる恐怖と一緒に…。
原作の漫画は読んだことがないのですが、先日TVで「20世紀少年」のTV版を見て、
面白そうだったので昨日、ソラリスに鑑賞行ってきました。

 映画は、まあまあ良かったかな?
3部作ということで、また第3章を映画館へ観に行くかは、ちょっと微妙。
ただ原作を知らないと理解できない部分もあり、話が急に飛んだような印象を受けたのも事実。
20世紀少年ガジラさんより、かな~り前の世代ですが、スクリーンの迫力も加わって楽しめました、はい。

  


Posted by おさむ茶 at 11:19Comments(10)映画

2009年01月10日

山形のドンキホーテ

 昨夜はひょんなことから、自主映画上映会を観る機会があった。
雪がコンコンと降る中、物好きと言うかなん中華…天童在住の佐藤広一監督によるドキュメンタリー自主映画「元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか」の上映会である。

 2007年の山形市長選に出馬し、落選した川合氏に密着したドキュメンタリー映画。内容はタイトルそのまんま!すべての映画館に上映を拒否され、TV局にも報道を断られ、まぼろしになりかけた迷作というコピーに釣られての鑑賞だったが…実にマニアックなドキュメンタリーでした。





 反権力の一点で、周囲や家族の猛反対を押し切って市長選挙に挑むものの、万に一つも当選の可能性のない一人ぼっちの選挙戦…テーマはすごく重いんだけど、候補者の一挙手一投足が笑いを誘う。こういうキャラどっかにいたな?と思ったら、いました…今はなきフーテンの寅さん。
 本人は大マジメ、だけどやることなすことが???周囲はハラハラ…。はみ出すことが許されないマニュアル化した人間社会、ハンドルに遊びが必要なように…寅さんのような人間がいてもいいんだけどねw。

 山形のドンキホーテを描いたこの映画、2月10日に再上映されるようです。ドキュメンタリーなのに笑えます、興味ある方はどうぞ!
  この方が、主演?川合直美さん。上映後舞台あいさつ。





  


Posted by おさむ茶 at 12:19Comments(4)映画

2009年01月06日

天地人…愛

 2009年大河ドラマ「天地人」日曜日から始まりましたね~。NNHK大河ドラマといえば古くは「花の生涯」に始まり、数多くの戦国武将を取り上げてきました。
 「天地人」のドラマ発表まで知りませんでしたが「天地人」の主人公直江兼続は、関が原の合戦後、数万ともいわれる上杉の家臣や家族と共に米沢に移り住み、現在の米沢市街地の基礎を築いたんだってね。
 直江兼続といえば「愛」…LOVEやんけ☆





 えへん、その「愛」のネクタイ持ってますよ~☆
これ昨年秋、娘からのプレゼントでんねん。
米織で、米沢でしか売ってないらしいです。
まだ未着用なんで、次回のオフ会で締めていきま~す…あて。。





PS: 1月24日「天地人博2009」オープニングセレモニー直江兼続役の妻夫木聡さんと上杉景勝役の北村一輝さんの「天地人トークショー」があるらしいよ。娘がせっせと応募ハガキを書いていました。  


Posted by おさむ茶 at 12:12Comments(17)映画

2008年12月22日

演歌「舟歌」

 いや~エガッタ!今夜のNHKTVの新宿コマ劇場クローズに伴うドキュメンタリータッチで昭和の演歌歌手のオンパレード…昭和がなつかしかったよな~。




 演歌は比較的縁遠いですが、八代亜紀の「舟歌」だけは曲のイントロが流れると口ずさむとです(笑)。「♪酒はぬるめの 燗がいい. 肴はあぶった イカでいい ...女は無口な人でいい~~(そうだ)」
この曲が流れるたびに、高倉健さま主演の「駅」のワンシーンが浮かぶとです。

 倍賞千恵子が扮する飲み屋のオカミが「暮れから正月にかけてこのギョーカイの女の自殺が増えるんだと、それは世の男達が家に帰るからだと…」熟年の男と女の恋、八代亜紀のこの歌とくれば、日本人だな~、と切なかったです。
  


Posted by おさむ茶 at 21:04Comments(7)映画

2008年02月14日

拓郎ワールド

 昨日、山形ソラリスで映画「結婚しようよ」を観てきました。
全編に流れる“吉田拓郎ソング”は20曲、1970年代のフォークソング全盛期に青春を謳歌した団塊世代にはたまらない映画だ。健全なある家族(主演:三宅裕司)を中心に、恋愛や夢や友情、そして夫婦愛について静かに語る。ストーリーが平板だが、全編“拓郎ソング”でいっぱいの心温まるヒューマンドラマ。

 退屈せずに2時間を楽しめたのは、拓郎ソングと良い味を出していた岩城こう一らの活躍があったからか、松方弘樹が好々爺の老夫婦を演じていたのが面白い。
 ラストシーンは、映画館がつま恋コンサートに行ったような錯覚になる「落陽」の大合唱…50歳以上のおやじ必見のB級映画です。

  


Posted by おさむ茶 at 12:22Comments(9)映画

2008年01月20日

電車男

 キタ-------(°∀°)-------!!!
昨夜、あの「電車男」がTVでオンエアされてましたね。
2ちゃんねるから火がつき、書籍化、映画、そしてテレビドラマと一大ブームを巻き起こした、純情オタク青年の感動初恋物語ですが、映画見ていて、お節介なところが、んだブロガー仲間とほとんどソックリと思いましたよw。



 実はワタクシ、「電車男」を地で行く事件経験があるんですよ。3年ほど前かな、左沢線に乗って帰宅する時のことでした。
電車が走り出した途端、酔っ払いおやじが女子高校生たちに絡みはじめました。車掌もいたのですが、注意しようとしませんでした。酔っ払いおやじには困ったもんだと思いつつ(オレもかw)、しばらく見て見ぬふり続けてましたが、その女子高校生がアイコンタクトで「助けておじさん!」と訴えてるように見えたので、ここで助けなければ男がすたると、勇気振り絞って立ち上がりました。



 それこそ低姿勢にその酔っ払いおやじをなだめにかかりましたが、逆ギレしてこちらに食ってかかってきました。2駅くらい相手をなだめるすかししましたが、だんだんと調子こいてきたので、次の駅でムリヤリ引きずり落としてやりました。つまりホームへの放置です。あの酔っ払いおやじ、無事だったかなw。
 車内で拍手は起きませんでしたが、女子高校生から感謝雨あられ…今思えばメルアドでも聞いておけばヨカッタかなとw。最近凶悪事件が起きてますからね、相手がナイフでもと思ったらゾッとする事件でした、お粗末!

  


Posted by おさむ茶 at 08:55Comments(14)映画

2007年12月28日

半落ち

 昨夜、映画化もされて大ヒットを記録した「半落ち」がオンエアされてました。劇場版を見そびれていたのと横山秀夫作品はそれ以前のも読んでいたので、見入ってしまいました。



 横山秀夫作品は同じく映画化された「出口のない海」もそうでしたが、テーマが重いですね。
ストーリーは、現職の警察官がアルツハイマー病に苦しむ妻を殺害した、と自首してくる。動機や経過を素直に供述していた梶だったが、妻の殺害から自主までの二日間の行動だけは頑なに語ろうとはしなかった。
 
 ストーリー的になんというか悲しい話でしょう、自分が同じ立場にあったたらどうしよう…?自分を犠牲にしてでも誰かを守りたい、そんな思いを力強く伝えてくれたいい作品でした。


  


Posted by おさむ茶 at 12:31Comments(7)映画

2007年11月16日

泣いてきました♪

 昨日、”ALWAYS3丁目の夕日”シネコンに観に行ってきました。笑いあり涙ありで、大満足&至福の時間を過ごすことが出来ました。
土日はずっと予定ありのため平日の鑑賞でしたが、すいていて思い切って泣くことが出来ました。


 やはり三丁目を見る人は大体、雰囲気でわかります。「クローズ ゼロ」のお客も大体わかります。あきらかに待合室にクローズ系の20才そこそこの二人組みが待っていました。「あ~アッチね」という感じでした。
 しかし映画を見終えて、やっぱりいいなーという感じでその世界に浸っているところに二人組が…心のなかで「君らこっちやったんか~!」と…映画以上に嬉しくなりました。


 その時代を通っていなくても、ALWAYSはやっぱりどの世代にもALWAYSですね。ひとは当たり前だけど見た目ではわかんないですね。

PS:待合室で、モンテディオ山形樋口監督をめっけ!「今日オフすか?」と声かけたら「雨で練習終わったから、サッカーのこと頭から抜かないと…」とニッコリ。「18日水戸ホーリック戦ガンバってください」と言ったら「今年最後のホームゲームなので頑張る」とキッパリ。(樋口監督は「HERO」観たみたいです)
 サンデーの午後2時は、ネクストイヤーに繋がるようにモンテディオ応援のためトゥギャザーしようぜ、NDスタジアムへGO行こうぜ!(ルー語)
  


Posted by おさむ茶 at 12:28Comments(8)映画

2007年09月12日

倉本聡講演会

 先日、「北の国から」の作者である倉本聡講演会に行ってきました。
「北の国から」は富良野を舞台に、親子愛や登場人物の成長、大自然の中での生活を叙情豊かに描き、2002年「遺言」で幕を閉じるまで21年間続いた国民的人気ドラマ。今でもビデオを借りてきてよく見ますが、冒頭の音楽が聞こえただけで涙腺が緩んでくる珠玉の名作である。



 氏は、現在富良野にて、若手の俳優と脚本家の養成のために、「富良野塾を開設、主宰しているそうで、2005年には閉鎖されたゴルフコースに植樹して、同地を自然の森に戻そうとする活動を積極的に展開しているとか…。そういった自然との共生生活を通して、環境問題は人間のライフスタイルの負の遺産、人間はもっと自然に謙虚にならなけれならない…、と結んだ。
お金が第一という社会の価値観、便利さに慣れすぎた人間生活、その有り様を見直せ、という訴えに目からウロコ(ウンコではないぞ)が落ちる思いがしました。久々にいい話に接し、心が洗われる思いがしましたとです。  


Posted by おさむ茶 at 12:31Comments(5)映画

2007年08月13日

いや~あじいなっす!

 多くの職場では、今日からお盆休みのところが多いのではないでしょうか?
ワタクシですが、暑いこの時期は冷房完備の職場で過ごすことにしています。今日は甲子園日大山形戦もあるし、こっちの方が正解かな?



 ところで土曜日に続いて「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」ネタ、見た方いらっしゃいますか~?あのわざとらしい山形弁には苦笑させられましたが、ストーリーは2時間ドラマ特有のどんでん返しあり、入浴シーンあり、萩原流行など個性豊かな俳優とのからみありで、B級ドラマの要素がテンコ盛り。ますます円熟味を増す?パート4の製作が待たれますw。



  


Posted by おさむ茶 at 12:28Comments(2)映画

2007年08月10日

明日オンエア

 山形の風景や名物をモチーフとした「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」が明日(8月11日)YTSTVで午後2時からオンエアされるようです。
 すでにTV東京では6月13日に水曜ミステリー9枠で放映済みですが、ストーリーは
寒河江市のサクランボ農家に嫁いだ弁護士(浅野ゆう子)が、身近で起きた殺人事件に迫るドラマシリーズの第3弾。今回は、4月に山形市内などで撮影が行われたそうです。


▲画像は山形フィルムコミッションから無断借用しました、ゴメン


 今回は寒河江ロケありませんでしたが、前回はロケ費用を切り詰めるために職場の若者が動員されたようです。さすが女優浅野ゆう子様は、撮影合間にも日焼け予防に余念がなかったとのこと。筋立ては、あまり期待できませんが、まずは地元ロケということで見ましょう、騙されたと思って…w。

  


Posted by おさむ茶 at 20:41Comments(8)映画

2007年02月26日

スウィングガールズ

 
 昨夜、SAYで「スウィングガールズ」帰ってきましたね、劇場公開はたしか2年前?もうTV登場なんだ、早っ!
 上野樹里ちゃんの「ジャズすんべ!」のセリフも印象深かったけど、彼女がテナーサックスを演奏する姿もカッコよかった。クライマックスの音楽
    
 確か映画の前宣伝で、山形でもSAY社屋前や落合スポーツCライブをTVで見たけど、もう1回聴いてみたいような…。それは山形が舞台だからでしょうか?ちゃうちゃう音楽の持つ摩訶不思議な魅力でしょうかね。ここは婆薔薇さんの世界でしょうから、コメントどうぞ!

  


Posted by おさむ茶 at 12:38Comments(12)映画

2007年02月25日

天然酵母パン

今日は本当に良いお天気でしたよね♪
こんないい天気に家にいるのはもったいないと、仙台アウトレットにドライブがてら買い物行き、その帰りに寄ったのが、愛子にある『天然酵母 石釜パン工房 ばーすでぃ』です。
”天然酵母のパン屋さん”ということで、以前から噂に聞いていたお店です。
こちらのパン屋さんは、ガラス越しに見えましたが5mもある石釜で焼いていました!
天然酵母のお店って、こじんまりとしているイメージだったのですが、確かに広くはない店舗に10人を越えるスタッフがいて、お昼前ということもあってお客さんも20人ほど行列を作っていました。



その石釜で焼いた食パンを始め、ハード系のフランスパン、お菓子パンなど、かなりの種類のパンが置いてありました。品数の多さといい、サービスといい、とってもファミリー向けのお店でした。
 それに嬉しいのは、無料のコーヒーサービスがあって、店舗外に無料休憩所のテーブル席でコーヒー片手にパンをすぐ食べられること…とてもトクした気分になれるお店ですよ~♪

        

≪店舗情報≫
天然酵母 石窯パン工房 ばーすでい 場所は仙台西道路山形から向かってホームセンタージョイさんを左折してすぐ。TEL:022-302-8550


地図はこちら
▲ワタクシ的には一番おいしかった豚パンを揚げたやつ、外はカりッそして中は柔らか~。

▲くるみやブルーベリーとバターのコラボ、これもマジまいう~でした。  


2007年02月04日

キモタク?

 昨年から話題のキムタク主演映画「武士の一分」今日やっと見てきました。下級武士の悲哀を描いた藤沢周平作品3部作の最終編。映画を見終わるまで、この意味がよくわかりませんでしたが、分際、職責、面目、このようなことではないかと思いました。藩主の食事の毒味係をしていて、貝の毒にあたってしまったために失明してしまいますが、これは彼が藩士としての役目を果たせなかったことを意味しています。
 
     

 そして彼は、目が見えないために、死を免れないと覚悟します。悲嘆、絶望、諦念…彼の澄んだ瞳が輝き心情を表現する …『目にものを言わせる』という表現がぴったりです。
ホタルが舞う縁側で、『ホタルはもう出たか』という新之丞の問いに、妻の加世(檀れい)の『まだでがんす』と…穏やかで、悲しみを抑え、愛を込めた言葉も涙を誘いました。
いや~映画ってほんといいですねえ。

 キムタクは何を演じても様になるつ~か、オイラも1字違いだけでキモタク言われてんですよ(笑)キモイおたくだって…ざけんじゃねっー(怒)。
  


Posted by おさむ茶 at 17:23Comments(6)映画

2006年12月02日

三丁目の夕日



 昨日、ALWAYS三丁目の夕日TVで観ましたか~? 
映画館で2回、DVDで1回、これで4回目です。泣かせる映画じゃないんだけどらず、涙腺を刺激するんだよな。
 キリンジュース・キンチョー・グリコの鉄看板、トタンでできた家、駄菓子や、オート三輪、路地裏で遊ぶ子ら…おいらがその時代に育ってきたからだろうね。



 今と比べて貧しかった時代、でもそれを超えて余りある人のあたたか味あったような気な気がします。今、幼児への事件が続出してますが、あの頃って地域みんなで子供達を包んでいたような気がします。
 過去の自分、今現在の自分、振り返って「あの時は美しかったんだなぁ」と思える自分がいるならば、今を美しいと感じながら生きられるはず。自分を見失いそうになっている今日この頃ですが、見るたびに大事なものに目を向けさせてくれる、映画はいいよな~

  


Posted by おさむ茶 at 10:46Comments(6)映画

2006年11月05日

地下鉄(メトロ)に乗って

 
 
 今日この映画を見てきました。
「ALWAYS3丁目の夕日」でいい味だしていた堤真一主演で、過去にタイムスリップする話です。
 これから映画見る人がいたらいけないので、詳しくは話せませんが、 自分の人生は自分のもの…だけど血という因縁がある。そんなことを作者の浅田次郎は訴えたかったのかな?

 地下鉄がはじめて乗ったときのわくわくしたような気持ち、ワタクシは上野から渋谷までの銀座線
が初体験でした。地下に電車が走る~?今でも信じられませ~んw。
 シアターのあるフォーラムは、元パチンコ屋さんのXOさん、大分むかし搾り取られた悪夢思い出しました、トホホ。


  


Posted by おさむ茶 at 19:43Comments(3)映画

2006年10月29日

待合室

 今日、昼過ぎからカミサンと映画鑑賞行ってきました。富司純子×寺島しのぶ親子主演の「待合室」という映画です。
映画鑑賞といっても会場は映画館ではなくて公民館ホール、自主上映として東北各地を転々と上映しているようです。もちろん公民館なので、音響悪いし椅子はパイプ椅子だった、しスクリーンは見えずらいしで、結構疲れました。

 でも、映画はよかったぁ~。ちょっと泣けましたし、岩手のちっちゃな駅の待合室の話なんですけど、そこに訪れる人たちと”駅前のお店のおばちゃん”とのノートを通しての文通の話です。これは実際にあった話を元に作成された映画らしいのですが、その駅に一回行ってみたいとかられるようないい話でした。

 最後に綾戸智絵さんが主題歌を歌っているんですが、エンドロールが始まった瞬間、おじちゃん、おばちゃんがいっせいにしゃべりだしたのには引いてしまいましたが…。

  


Posted by おさむ茶 at 16:55Comments(2)映画