2006年10月24日
ALWAYS昭和の夕日
山形のレトロ展に行ってきた時の、なつかしい昭和の風景絵画展画像です。
子供たちがチャンバラごっこで遊んでいるシーンです。
実に当時の状況を細かく描写しているのに感心し、しばし足が止まりました。
夕暮れ時に時の経つのも忘れて、近所の空き地で…そうよく土管かなんかが置いてありました。チャンバラごっこでは、善玉主役と悪玉切られ役に分かれますが、その役割分担ではビミョーな力関係で決まったものです。
切られ役には善玉主役をやっつけないという暗黙のルールがあり、この絵では飛び降りている鉢巻に手裏剣&二刀流が善玉、下で迎え撃つのと背後から闇討ちをかけようとしている2人が悪玉でしょう。 刀は、桑畑から枝を失敬して加工するのですが、善玉のはそれらしく立派な刀を持ってたようです。そのほか、空き地遊びといえばビー玉、メンコ、コマ遊び…いや~なつかしい昭和の原風景です。
Posted by おさむ茶 at 22:21│Comments(0)
│昭和な時代