温故知新あて
山形市七日町交差点にある梅月堂といえば老舗のお菓子やさんとして知る人ぞ知るですが、かれこれ廃業してから10年くらいなるらしい。たまたまTVニュースでその建物の歴史的価値について紹介され、現在公開中とのことで、ちょっくら見学に行ってまいりました。
今は、一階にテナントが営業していて2階以上は空き家となってるらしいですが、昔からしゃれた建物で異彩を放つていました。
なんとこの建物は1936年に完成というから70年以上も前ですから、戦争前?ゼンゼン古さを感じられませんでした。2F3Fともに総ガラス張りというモダンな作りは、当時の山形市民の目にどう映ったんでしょうね?
ワタクシの若いころ、大沼デパートで買い物して梅月堂の二階のレストランで食事をするのはステータスでした、その二階から文翔館を望むと、いいながめでした。現在テナント募集らしいですから、まだまだガンバって欲しい~!
関連記事