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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年06月01日

泣かせる歌

 先日のTVで、泣かせる思い出の歌というのをやってました。河島英五の遺作「旧友再会」を子供たちが歌うという場面でした。
人それぞれに、この歌が流れ出すとそん時の想いがこみ上げてきて、ウルウルくる歌ってありますよね?
自分的にはやっぱり河島英五に尽きますね。おやじたちの応援歌イッパイ歌ってますが「酒と泪と男と女」や「野風曽」は名曲でした。









 なかでも「時代遅れ」が流れ出すとグっと来ますねえ。「♪一日2杯の酒を飲み、肴は特にこだわらず マイクが来たなら微笑んで 十八番でひとつ歌うだけ…」詩の部分が自分の不器用な生き方とオーバーラップするからでしょうか?
 何年か前、家族と食事したあとカラオケで2番の「♪妻には涙をみせないで、子供に愚痴を聞かせずに…」のフレーズで涙が洪水のようにポロポロ…。カミサンや子供らからは「???」のビックリ視線を浴びせられ、続行不能の状態に陥りました。
 別にどおってことない詩ですが、たぶんそんとき潜在的に悔しい思いがあって、お酒とともに噴出したに違いありません。あれから、この歌は封印して聴くだけにしました。
 
 歌手の人生を全うしたときの最期の曲って、いい曲ばっかですね。裕ちゃんの「わが人生に悔いなし」やひばり嬢の「川の流れのように」淡々としてて…「旧友再会」もそんな感じでした。今夜は呑みながらの記事アップなもんで、長くなってしもうたメンゴです。


  


Posted by おさむ茶 at 21:07Comments(5)音楽