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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2006年12月15日

昭和の風景

 懐かしい火鉢ちゃぶ台、昭和の家族団らん風景に欠かせないアイテムですね。昔「寺内貫太郎一家」で、小林亜星がちゃぶ台をひっくり返すシーンが定番になっていいましたが、映画「ALWAYS三丁目の夕日」でも鈴木オートのオヤジもちゃぶ台返していましたね。でも元祖は「巨人の星」の星一徹で決まりでしょう。一徹に殴られる飛雄馬、派手にひっくり返る飛雄馬とちゃぶ台…必死に止める姉の明子。でも「新・巨人の星」で明子が花形と結婚したのは許せなかったな。

 

 もとい、そんな昭和な茶の間は食べるものは粗末でも、笑ったり、わめいたり…ドラマそのまんまの日常風景がありました。そこには頑固親父と優しい母がいて、あふれるような人情味がありました。
なつかしいついでに我が家のお宝「火鉢」ストーブやエアコンじゃ絶対出せない味があるからでございます。囲炉裏火鉢といった大それたものではありませんが、手あぶりといった極フツーのもので、しかも四角木製のもので、親戚にねだってもらったものです。

 

 火鉢に手を当てると、ほんのりと心の中まで温まります。炭火のパチパチという小さな音もまたオツなものです。ただ、今の高密度の住宅事情にあっては一酸化中毒の危険性あるからヤバイので気をつけないと…。
 亡くなった親父が火鉢のそばでよくキセル煙草を吸っていたのを思い出します。そして、通信簿が良くないと、よくそのキセルでよく叩かれたものです(-_-;)。

  


Posted by おさむ茶 at 12:47Comments(9)昭和な時代