懐かしい写真です
といっても知ってる人は少ないだろうな、昭和40年ころの山形駅です。高校時代毎日通った駅ですから、よけいに懐かしいです。正面から入るとたしか左側が切符売り場、右側が待合室でした。ちょうど下校の電車の待ち時間「ひょっこりひょうたん島」を見て帰るのが常でした。暑い時は、ジュース自動販売機(たぶん粉ジュースだったと思うが…)で、腰に手をあててぐっと一飲みするのが至福の一時でした。当時通っていた列車は、昔も今もデイーゼル機関車ですが、朝夕の通勤通学時間帯は大量輸送可能なSLが走っていた時代でした。
その後昭和42年駅ビルを併設した駅舎に生まれ代わり、さらに山形新幹線開通を契機に今の駅に改築され、さしずめ「孫」ということになり「昭和も遠くなりにけり」。
関連記事