寺内タケシ

おさむ茶

2007年01月30日 12:00

 エレキの神様と表現した方が正解だろう。60年代のポップス創生期からから現在も第一線で活躍中というからスゴイ!
 寺内タケシを初めて聴いたのは高校3年のころ、第1期ブルージーンズの時代。当時は、コンサートはもちろんご法度、エレキは不良のやるものといわれた時代だから、監視の目をくぐって山形県民会館に行った記憶が残っている。
パワフルでダイナミック、逸早く「津軽じょんがら節」などの民謡や「運命」などのクラッシックの新しいジャンルに取り組む先進性は寺内たる所以である。



 2回目が1966年、当時はGSブームでブルージーンズを解散して、ボーカル主体のバニーズに衣替えした時代です。ボーカル主体の演奏となってから、やや魅力が半減したような思い出が残っています。
 そして3回目が、10年前でなんと寒河江のビアパーティコンサートでした。30年前と変わらぬパワフルさに感動を覚えたものです。「人に歴史在り」といいますが、まさにそのとおり神様は不滅でした。4回目のコンサートはいつのことやら、を楽しみにしているところです。

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